ログキットの到着
2004年3月26日、
フィンランドからログハウス部材キットが到着しました。
40フィートコンテナトレーラーがゆっくり進んでくる姿を見て、「でかい物を買ったなー」っと改めて実感。
この計画始めての本格的作業に胸は高鳴りました。
当日は、25tクレーン車と4tユニック車を手配しました。
説明書では8t以上と記載されていましたが、やはり大きいクレーンの方がパワーがあり作業性も良く、レンタル料もさほど変わらないので、手配するなら
大きい方が良いでしょう。
荷降ろし作業は、基礎工事を依頼した地元工務店の方にも協力をお願いして、とにかく「安全第一」でじっくりと、でもレンタル時間やトレーラーの返却時間があるのでテキパキと・・・。
慣れない作業も、工務店スタッフや重機オペレータの協力で午前11時30分頃には荷降ろし終了。
それにしてもクレーンオペレータのオペレーション技術はすごいものですねー。まさに「プロフェッショナル」って感じでした。
大きな梱包で11パック、これが全部無くならないとログハウスは完成しない?
大変だなー。
荷物の多さにまたまたビックリでした。
荷物はビニールシートで養生しましたが、この数日後、非常に発達した低気圧が本州付近を通過した際、無惨にも殆ど引き剥がされました。
順調だった荷降ろし作業ですが、実は前日に、かなり過酷な除雪作業がありました。
荷降ろし予定の場所には固くしまった春雪の積雪が15cmから20cmほど残っていて、スコップ片手に夕方までの作業。
もう1日か2日早く暖かく晴れてくれたら、融けたのに・・・。
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