土台材組み
2004年4月の前半から半ばにかけて土台材組みを行いました。
防腐材注入済みの95×95角材を基礎上に仮配置して、どこにどの材を使うか 慎重に配置を決定しました。
その後、角やT部などの継ぎ合わせ部分を加工。
まだ電気が来ていないのでノコギリとノミでの作業でしたが、一つずつ形ができてくる組み立て作業は楽しいものでした。(除雪や養生作業に比べると・・・)
薬剤注入済みの部材は固くて重く、なかなか手こずりました。
余裕で「余るなー」と思っていた部材もギリギリで、何とか不足なく配置できました。
通りがかりのいろいろな人(大工さんとか工務店さん)が声をかけてくれたり、アドバイスをくれました。
僕らはちょっと慎重すぎるかなー??
デッキ部分の根太受け材は、基礎工事の工務店さんにお願いしてアンカーボルトを打ち込んでもらい敷設しました。
土日にも関わらず、すぐに現場に来てくれて対応してもらいました。
助かりました。
梱包を開けた日から2週目、正味4日かかって土台組が完成しました。
ログ組みを終えて感じることですが、土台組みの最初に基礎上に寸法の芯出しを行います。
それに合わせて土台材を配置しますが、まずこの作業を慎重かつ正確に行うことが、今後の作業を非常に楽にします。
また、僕らは電気が無くてあまり太いボルト用の穴を開けられず、後に微調整で苦労しました。
説明書にあるように少し大きめの穴の方が調整の際に楽なようです。
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