[ キートスのセルフビルダー達 ]

１１．ストーブ設置

ロケットストーブ

丹波のロケットストーブ『かぐつち2号』

FB友達で当時移住希望者であったSさんのお手伝いをした経緯があり、その繋がりで「かぐつち2号」開発者のUさんと知り合いました。

もともと東北の3.11大震災の折、災害地でペール缶等で作って使われたのを知って、自分でも野外体験用に作ってたのが知るきっかけとなってます。

それから「天井抜きたくなかった」のも選んだ大きな理由です。

煙突用の壁穴

煙突は真横に壁抜きにして設置します。(スリムで助かります)

ログに煙突用の穴をあけます。

断熱用眼鏡石の取り付け

防火壁と炉台

防火壁用の間柱を立てます。
(背面に空気層を設ける)

セトリング対策用金物で固定。

炉台には連結木目調タイルを使いました。
目地は簡単に済ませる為、耐熱目地を使いました。

周辺は木材で巾木を制作して取り付けています。

壁は空気層を設けて作り、15×60cmの石ブロックに4カ所穴を開けてビスで直付けしました。

断熱壁&炉台の完成

十分に機能を果たしてます。

薪ストーブ設置

上部はオプションのオーブンです。

(海岸で拾ってきた丸石入れて、焼き芋とかピザ焼いてます)

待ちきれず火入れ (^^)

燃焼効率の良さと、ゴーという炎が奥に吸い込まれて行く様が好きですね。

間伐材、高温になる竹、家の解体廃材も燃やせます。