キートスのログハウス
建てる家は「ログハウス」と決めていましたので、津波から一年が過ぎた2012年3月、キートスとログハウスについての打ち合わせを始めました。
ログハウスの間取りは、キートスが復興支援のために用意していた平屋キットを変更しました。
重視したのは「広すぎず、狭すぎず」かな?
広すぎると、造るのもメンテナンスも大変ですね。
実際今回のログハウスよりも広かったら、かなりキツかったと思います。(笑)
でも多分、地味にコツコツ造ると思いますよ。(笑)
一番のこだわりは、各部屋の広さでした。
キットの基本間取りでは親の寝室は8畳でしたが、無理言って10畳に変更をお願いしました。
そして私の部屋も6畳が2部屋だったのを、壁を抜いて12畳1部屋に。
これが第一のこだわりでした。
もう一つこだわったのは、玄関です。
玄関はオプションにあった「三角屋根」を付けたら、もっと感じ良く見える?
・・・と言うより、雨や雪が降ってる時は屋根のある玄関が最適かと思いました。
まぁ 単なる直感ですが。
もし玄関屋根の追加を忘れていたら、家族からの刑罰は「遠島」確定ですな。(笑)
遠島になったら作業出来ない。 Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
ログハウスの間取りを決め、2012年4月には キートスにキット予約(仮契約)をしていました。まだ新しい建築地も決まっていなかったのに・・・
その後新しい土地が決まり、造成スケジュールを確認して、「2014年7月からログ組み開始」の段取りでキートスと正式にログキットの契約をしました。(2013年9月)
キットを予約してから一年以上が経っていましたが、フィンランド側も特別な配慮で待っていてくれました。
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