7.床貼りは、指はさみ注意!!


ロフトの床貼り


ここから本格的な内装工事になります。

最初は、ロフトの床貼り。




床用木材が曲がっていたので、足で踏みながらビス打ちをしました。




また、 綺麗にはめ込めずに何回もやり直したりもしました。




下から見上げたロフト床
(1階天井になります)


1階床貼り


ロフトの床貼りを終えて、次は1階の床貼り。




ロフトと違って、断熱材を入れるための加工が地味に大変でした。




しかし寒い地域なので防寒対策はしっかりと丁寧にしていきます。




断熱ボード受けと緑のボードもしっかり取り付けました。




1階の床には、50oのスタイロフォームを入れました。




それでも30oほど床面との隙間があったので、壁&屋根用の断熱材を入れ、コンパネを貼ってから床板を貼りました。




床貼りをしている主人の板の打ち込みの音が、カーン!カーン!とリズムよく響いてきます。

が、、、




カーン!
「うっ…!!!」と、悶える声が!

様子を見に行くと、左の親指を押さえて悶絶する主人の姿が!

どうしたのかと思ったら、力強く打ち込んだ板の間に指を挟み、大きな血豆になっていました。

幸いなことに骨折などはなく血豆だけで済んだのですが、
「疲れていると怪我をしやすいので、適度に休憩をしながらやろうね」
とお互いで確認をしました。





追加作業




重い薪ストーブを置く場所は鋼製束で補強しました。


 

また、寝室には床下点検口(収納スペース)も作りました。


床下配管


床板を施工する前に、床下に必要な配管を施工しました。




排水管は勾配を見ながら何回もやり直しました。


 

冬はかなり寒くなるので、給水管は20oのものを入れました。


DIYとは


ここまでくると、あれだけたくさんあったログ材や梱包もあとひとつとなりました。




主人と周りを見渡しながら「すごい! がんばったね!」と。

「DIY」は、

= どうなっても、

T = いいから、

= やってみよう !

(あまりひどいのはダメですが)

試行錯誤しながらここまで出来た事は、自信につながっています。


足場の撤去




2024年7月末、
ログハウスを覆っていた足場が外れ、外観がスッキリしました。

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