4.妻壁と棟上げ


妻壁パネルの作成


ログ組みも終わり、妻壁パネルの作成に取り掛かりました。
(2023年10月)

ロフトは「間柱&ログパネル仕様」なので、三角の妻壁パネルを2つ作ります。




比較的時間の自由になる自営業の主人が、週半ばに現地に行って先に妻壁パネルを作成。

週末に私が行って、防水シートやキシラデコール塗装をする。

そういう段取りで作業をおこないました。




防水シートの上から壁仕上板(ログパネル)を貼り、先にキシラデコールを塗っておきました。




棟木にも外に出る部分にキシラデコールを塗ったのですが、、、




ここで間違いが発覚!

外に出る部分の寸法を間違えて内側に塗りすぎてしまい、後々主人にずっといじられる事になってしまいました。


棟上


2023年10月20日、妻壁立てと棟上げです。




クレーンは荷下ろしの時と同じ業者さんにお願いしました。

荷下ろし依頼時にマニュアルを持って行って、後にこういう作業もお願いしたいことを社長さんに伝えてありました。
(「時期が来たらまた連絡ください」と言われてました)




他の人は頼まず、作業はクレーンの業者さんと私たち二人で行いました。

棟木、妻壁が空を舞って、家の形になっていくのは圧巻でした。




この大きな棟木を人力でやった人もいると聞いていますが、これは私たちには無理!

「機械をつかわない人はすごいなあ...」


屋根垂木


高所作業で危険なため、写真もあまり撮れずでしたが、棟上をした後に屋根の垂木も取り付けました。

垂木を上げるのはクレーンでやってもらい、主人が取り付け作業をしました。

私は下で垂木をクレーンに括り付けたり、主人が必要な工具を届けたりしました。

なるべくクレーンがある1日で垂木を付けてしまうことが出来るように、主人は垂木取付け金具を先に棟木に付けておき、最小限の工程で出来るように段取りを付けていました。

改めて主人の段取りの良さにすごいなあと思いました。




屋根垂木が付くと一層、家らしく見えて嬉しくなりました。

クレーンが帰った後、屋根の形が出来たログハウスを見上げて、主人と二人でニヤニヤしたのを覚えています。

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