最初に足場施工や上下水の配管を埋める設備屋さん関係上、土手の下から1m離すつもりでしたので、図面を元に土手下から1mに家の外寸に凸型線を引いてもらい、こんな感じだよと見せてもらいました。
地上から見てもよく判りませんが、土地には土手があるので上から眺める事ができ、わかりやすかったです。
すると、隣地境界から妙に離れていました。
前週まで雪が積もっていたので検証出来ていませんでしたが、求積図より土手が広がっていたのです。
なるべく隅に建てて土地を有効に使いたいのですが、砂地だし崩れる具合がわからず、広がった分土手を削っても良いか不安でした。
「土手削ったら?基礎工事の時、間から機械で削るよ!」と基礎屋さん。
この一言で安心し、削る事を前提に土手側に寄せて、再度凸型線を引いてもらいました。
やはり自分は何事も初めてですので、経験豊かな業者さんの一言にはとても安心します。
最終的な位置を私が確認し、2時間ほどで丁張りは完了しました。
基礎屋さんと今後の打合せをし、「明日から基礎始めますんで!」と基礎屋さんも帰って行きました。
土手の件でチョット焦りましたが、「ついに始まったなぁ」と、しばらくボンヤリ眺めていました。
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