商社務めとその後の物流会社勤務で24時間勤務みたいな仕事をしていたので、そろそろ念願の「自然の中の暮らしをしたい」と思っていました。 私はクリスチャンなのですが、米国の田舎町に駐在した時に知った近くのアーミッシュの人達の生活への憧れがあります。 3年前に妻に先立たれ、娘三人も自立していることから、横浜でも田舎ではありますが『子供の国』近くの4LDKの家も大き過ぎることもあり、丹沢以西の郊外にて中古物件を探したところ、ミカン畑の中で開発された一角の住宅地に高台で見晴らしの良い物件が見つかり、直ちに契約しました。 しかし、古屋の状態はあまりにも酷いものでした。
古家の建て直しを考えた時、田舎暮らしの雑誌でふとログハウスの広告に目が止まりました。 インターネットで探したところ、キートスのHPでセルフビルドを奨励していることを知りました。 私の父も自分で家を建てたことを思い出し、直ぐにキートスにパンフレットを要求し、新潟の本社に訪問し、モデルハウスも見て、直ぐに発注しました。
商社マンの勘で、キートスが信頼出来そうな感覚が最初からありました。 また、ログハウス建設業界のコストと、完成引渡ベースの受注価格の差も常識はずれの大きさであることが分かってきたことも大きな理由です。 家族は全て精神的に自立しているので、私の計画に対しての反対はありませんでした。
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