キートス訪問
土曜日の貴重なお休みにもかかわらずNさんが対応して下さり、親切丁寧に色々と教えてくださいました。
Nさんは「作業はご主人中心であっても、決して一人きりにはしないでください。一人で食べる昼食はさみしいです。お手伝いは無理でも道具を手渡しするとか何かしてあげてください。」とおっしゃいました。
あまりお手伝いしない奥様が多いのかな・・・と思いました。
たしかに、日本全国ごく少数の優雅なマダムを除き、奥様方は日々倹約にいそしんでおります。
毎日スーパーの特売品をチェックし、子供たちの教育費捻出に頭を痛め、 自宅のローンを抱えて西へ東へ奔走しております。
そんな奥様方の心を知らず、亭主殿は「夢丸」「ドゥーパ」などの雑誌を読みまくり、挙句の果てには キートスの資料を入手していたら・・・それは間違いなく修羅場となるでしょう。
しかし昨年の3.11以後、ログハウスはアウトドア好き男性の道楽という考えから実用的な建物という考えに変化してきているようでもあります。
事実、ログハウスが倒壊したという話は聞きません。
また、室内に設置した薪ストーブが薪さえあれば煮炊きが出来て、暖も取れるということで、都会からの注文が相次いでいるようです。
また、若い女性の間でインパクトドライバーやのこぎりを片手に、木工品を作ろうという活動が盛んだと聞きました。
自分で使うものは自分で作ろうという、まさにキートスが掲げているモットーが見直されているのであります。
自分のもの(家)は自分で作ろうという、まさにセルフビルドの考え方を戦後の日本は否定してしまったのです。
事実、都会で家を購入するにはお金の面で「信用」があれば、ローンを組んで購入できます。
ですが、なかなか作業過程は見学させてくれません。
(マンションは特にそうです。注文住宅は可能かもしれません。)
自分の家なのにおかしい話なのですが、それにも気に留めずローン返済などに明け暮れ、やがて支払い終えた頃には「リフォーム」に何百万とお金がかかる有様です。
本当にそれで幸せなのでしょうか?
キートスのログハウスがもっと東京を含む首都圏に広まって欲しいと思います。
都会は ただでさえ土地が高いです。
資産価値があるからといえばその通りですが、せめて家だけでも親戚や友人達と共にセルフビルドすれば、安価でみんなが幸せになる家が作れるのです。
困った時はいつでも キートスに相談すればよいのです。
様々な事情で無理な場合は、キートスに作業工程を請け負ってもらうことが出来るのです。
これからマイホームを予定している奥様、またはログハウスは男の道楽と考えている奥様、少し心落ち着かせて家計簿と電卓をしまって話を聞いてみては いかがですか?
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