土地の契約が近くなるにつれ、建物の話がでました。 やはり「ログハウスがいい」ということになりました。 随分前に白馬に旅行した際、貸別荘に宿泊しました。 その建物が「ログハウス」だったわけです。
キートスの展示場より小さく、大人が3人ぐらいがようやく寝ることが出来る ロフト付きでしたが、「緑豊かな場所にはログハウスが良く似合う」と感激したのです。 年を取って(もう歳取ってますが)いつかこのようなログハウスで、ひっそりと穏やかに暮らしたいと思いました。 この時点ではまだ子供もいなかったため、あくまでも「憧れ」の範囲でしたが、この思い出が無ければおそらくログハウスという選択を思いつかなかったでしょう。
白馬へ出かけた頃はログハウスに対する知識もなく、あくまでも憧れでした。 それが今回のように現実味を帯びてくると、「憧れ」と同時に子供たちや年配者への「安全性」、そして「耐久性」が重要になって来ました。 そうすると、、、ログハウスしかない。 夫婦二人の共通意見でした。 そして『夢の丸太小屋に暮らす』等の雑誌を読んで、色々と私たちなりに勉強しました。 ログハウスはメンテナンスが必要であること。 特に外壁の塗装は自分たちでしたほうが良いと記されてありました。 そこで、私達夫婦が年を取っても塗装が出来る高さと言えば、やはり「平屋」 です。 基礎にお金がかかるという欠点がありますが、塗装以外でも平屋は年配者にとって優しい家になると思いました。
そして、キートスの平屋ログハウスキットを選ぶことにしました。
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