[ キートスのセルフビルダー達 ]

２．セルフビルドすることに

ログハウス展示場へ

ログハウスを建てることにし、早速盛岡市にある某Bの家の展示場を見にいきました。

やはり、他の住宅展示場とは違い、遊び心にあふれ、こんな家がいいなという気持ちが高まりました。

ただ、ひとつ気になったのが、たとえば手すりの納まりやクローゼットの作りといったところが直接ビス打ちで、これでいいの?という感じでした。

そこで、これくらいなら自分でできるな、という気持ちが沸いてきました。

某Bの家を見にいったときは、そこしか知らなかったのでこれで建てようといった気持ちでしたが、そういったところが雑なわりに、他より高いというところがちょっと違うなという感じでした。 　

セルフビルドを考える

そんなことと前後して先に紹介した友人もちょうどその頃中古の家を盛岡市に購入し、自分で手を加えるという状況でした。

「結構自分でもできるんだなあ」と感じた状況のなか、セルフビルドもありだなと考えるようになりました。 　

それとこれは前から感じてしたことですが、業者まかせにすると業者のスピードでいろいろなことを決定せねばならず、追い立てながら屋根や壁を決定していかなければならない。

それはいやだなぁと思っていました。

それら全てを解決してくれたのが「セルフビルド」でした。
家族の反対はありませんでした。

その後、キートスさんとログハウスの間取りに関する打ち合わせを始め、キット仮契約、建築確認申請を経て、2020年2月にフィンランドへログキット発注となりました。