ログハウスに出会う
2011年に起きた東日本大震災での被災後、みなし仮設の古いけど家も敷地も広い一軒家に住んでしました。
当初は新たに家を建てるという気は全くなく、イメージもわきませんでした。
新築内覧会なども行ってましたが、「新築はきれいでいいね」程度のもので心引くものではありませんでした。
土地は妻の実家の土地がありましたが、接道していないという建築条件としてはあまりよいものではありませんでした。
そのような状況でしたので先送りしていたのだと思います。
そんな中、2015年2月、仕事で訪れた場所の隣に建っていた某Bの家を見て、「こんな家もあるんだな」と思いました。
というのがログハウスを意識した最初でした。
なんか自分の生活する景色にとてもマッチするとでも言えばいいのか、とにかくこれがいいと思いました。
家という高い買い物をするのになんとも気の進まない気持ちがずっとあったのですが、これならいいかなという気持ちになりました。
その後妻にも告げましたが、妻も気に入ったようでした。
これで「家はログハウス」という大きな方向が決まりました。
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