屋根仕上げ
母屋の屋根下地仕上げ、外付けバスルームの屋根下地仕上げを終えて、梅雨入り前ギリギリセーフで屋根トタン張りを終えることができました。
今年は例年になく梅雨入りが早く、あまり梅雨の影響を受けないこの辺でも 雨の日が続きました。
野地板までは張ったものの、サイドの仕上げ、及び鼻隠板や破風板の取り付けまでには3週間ほど時間がたってしまいました。
この間、数日雨に降られ、雨漏りした水滴がログ材にかかったり、窓開口部上部のダボ穴から水滴が落ちてきたり、心配な毎日が続きました。
やっとの思いで、母屋屋根と外付けバスルーム屋根の下地を仕上げ、工務店さんへトタン張りの依頼をしました。
屋根工事の見積では足場は含まれていませんでしたが、安全作業上どうしても足場が必要とのことで、やむなくこちらも了解し、足場を使うことにしました。
(組み立て・解体費用等で結構な金額になります。)
足場があると、屋根周りの高所作業(破風板取り付けや野地板のサイド切り落とし)が非常に楽になります。
もし足場を最初から見込んでいるなら、屋根下地作業前に設置してもらうと良いと思います。
高価な足場の元をとる?ため、塗装の2度塗りや窓および飾り枠木の取り付けなどに活用しましたが、金額の割には合っていない感じがしています・・・。
屋根周りの鼻隠板と破風板には トタンを巻いてもらいました。
ここは木面が出ていてログ壁と同様の塗装仕上げの方が絶対的に見栄えは良いと思います。
ただ、この部分は非常に傷みやすい部分でもあり、どちらを選ぶか難しいところです。
小生はメンテナンス性を重視して、トタンを巻きました。
それから天窓部分の仕上げですが、天窓のマニュアルに従って雪滑り用のジャンプ台を作成しましたが、この辺では積雪が多いためマニュアル通りのものではちょっと段差が足りずダメでした。
結局、高さが2倍ほどの特大ジャンプ台になっています。
7月上旬、足場を撤収し、さらに基礎工事時の残土処理等も一段落した画像です。
結構いい感じ です。
まあ、いろいろありましたが、屋根が完成して一安心です。
現場に行けない雨の日も安心して仕事をしていられます。
概ね外回りが出来上がってきました。
これからお風呂、トイレなど、設備・内装作業を進めます。
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