実はですね、完成後、悩みがありました。 ログハウスを建てる際、地面深く掘って基礎を作り、その中を物置に利用してる家主が結構いらっしゃると思います。 しかし、地面から下の所の内面が結露して、湿っぽくなってることがよくあります。
私のログハウスは、現実にこの事に建築以来なんとかならないかといろいろと業者とか調べましたが、上手い解決方法は見つかりませんでした。 でも環境を変える事によって、ついに解決する方法を見つけたのです。 寒冷地で結露が発生する場所では有効と思います。 「皆さんの参考になれば」と思い、方法を掲載することにしました。
その施工方法は・・・ 基礎の内壁面に、地面から下の部分に25ミリ位の断熱材を業務用接着剤で敷き詰めるように貼ってしまうのです。 断熱材を貼ることにより、結露が発生しなくなります。 理論的には、冷えた内面壁を春の暖かい空気が触れない様にすれば良いのです。
できれば床側にも貼ると良いと思います。 ログハウスには湿っけは厳禁です。 近くの別荘でも困っていましたよ・・・
[ キートスのセルフビルダー達へ ]