6.内装作業 |
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いよいよロフトの内装まず、天井部の断熱材と天井板張りのために、吹き抜け部分にも仮床をつくりました。 断熱材は、75o厚のロックウールを入れました。 カッターで切ってはタッカーで留めていく、根気のいる作業でした。 切るときに粉が舞い、顔面がちくちくしました。 全部張り終えるのに3日間を要しました。 |
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ロフト内装にフィニッシュネイラー登場2月なかば、山は寒く、近くの道端には大きなつららが下がっていました。 これまた中古で買った(ネットオークションで約1万円)フィニッシュネイラーが大いに役に立ちました。 私が板を切り、妻がネイラーで打ち付けていきました。 これだと長い板でも3mですので、自重でしならず、サネの噛み合わせがスムーズに出来ました。 その後、天井に取り付けるシーリングファン、ペンダント照明2個分のマウントを作り取り付けました。 |
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窓が入りました床板を張る前に窓を取り付けました。 (ロフト4か所、1階6か所) 1階はセトリング対策が必要なので、Tボードを作ってはめ込みました。 内部化粧板は内側をヒョウタン面加工し、額縁風に取り付けました。 |
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ロフト床張りは楽しくできました3月に入り、ロフトの床板を張る前に、打ち込みすぎていたロフト根太(ログ)をジャッキアップして高さを揃え、ビスどめしました。 完璧とは言い難いですが、板を張ってしまえばわからなくなり、気にならなくなりました。 また、床板を張る前にロフト根太に ルーターで溝を掘り、1階照明用の電気配線を埋め込みました。 厚さ28mmの板はサネがきっちりかみ合い、紙1枚入らないほど精巧に加工されていて、感心しました。 中には例外もいくつかはありましたが。 3日間で完了しました。 1階から見上げたロフト床 |
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1階床張りロフトと違い、1階は根太に断熱材受けボードを張り、断熱材を入れてから 床板を張っていくという一手間がいります。 床根太を施工 断熱材受けボードを敷く 断熱材を敷き終え、その上にコンパネを張りました。 床施工前に床下収納用の穴を開けておきます。 床張りは北壁から始め、中央のログ壁のところで両端の誤差18oになって、どう納めようかと不安でした。 |
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夫婦で階段を持ち上げる4月になり、暖かくなってきました。 階段の組み立てと立ち上げは、妻と二人で力を合わせてやりました。 やり終えた時は満足して、しばらく眺めていました。 ロフト手すりのデザインは、妻の希望でシンプルにしました。 天板は45oの角材にし、それに縦板を下から斜めビスでとめました。 その結果、天板にビスの頭はなく、すっきりと仕上がりました。 階段の框部にはコーナー材をつけました。 手すりの縦板間の床板木口が見える部分にも同じくコーナー材を半分に切って かぶせ、木口が見えないようにしました。 |
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玄関ドアをつける資材を運び込むために先延ばしにしていた玄関ドアを取り付けました。 初めギチギチで開け閉めできませんでした。 キートスに調整法を教えてもらい、何とか開け閉めできるようになりましたが、いずれもう少しちゃんと調整し直す必要がありそうです。 |
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設備が入りました注文していたユニットバス、システムキッチン、洗面化粧台を業者に取り付けてもらいました。 ユニットバス キッチン 洗面台 もちろん、ログに固定する時はセトリング対策を忘れないようにしっかり打合せをしました。 |
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間仕切壁と室内ドアユニットバスが入ったので、間仕切壁をつけることにしました。 間柱はセトリング対策として、スライドする金具でつけました。 間仕切壁上部に取り付ける板もセトリングを考慮しています。 浴室の隣はトイレになります。 洗面所入口にも室内ドアを取り付け、周りに化粧板をつけました。 トイレとバスの間仕切り壁には棚を作りました。 |
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キートス・ログハウス |