[ キートスのセルフビルダー達 ]

７．セルフビルドを振り返って

ログハウスが完成!

セルフビルドで完成させたログハウス、今のところ1ヶ月に1週間位しか利用できないでいるんですが、これからもっと利用時間を増やして行きたいと考えています。

年末年始や花火大会などがあるんで、親族、友人、仕事関係の知人も誘って行きたいと思っています。

ログハウス内部の紹介

棚は余り材で作成。

座卓はお正月に家族が集合するんで、余り材で仮に作成したんですが、そのまま使う事になりそうです。

このログハウスは平屋キットでしたが、一部にロフトを追加しました。

物置としてだけでなく、
予備寝室としても利用できます。

セルフビルドについて

セルフビルドをしようと思ったのは、52歳と55歳の時に心臓のアブレーション手術をしたんですが、生きてるうちが華と実感したことが影響していのだと思います。

今までもやりたいことをしてきたんで、家族はセルフビルドに反対もせず賛成もせずでした。

でも内心では無理と思っていたみたいです。

ログハウスのセルフビルドは、家族・友人・同業者など巻き込み楽しく出来たと感じますが、それでもこれをきっかけに離れていった知り合いもいました。

曖昧に付き合うよりは、この時点で今後のお付き合いを考えさせてくれることになり、これも負の功罪ととなりました。 (悲しいけど)

セルフビルドでは、いろいろな人が手伝ってくれました。

・大工の親方

会社の隣に住んでいて、何故か「俺もやるよ」と参加。もちろん手間賃払いました(笑)。
在来の建築とはだいぶ違いましたが、かなり勉強になりました。
たまに泊まりに来ます。


・同業者達

ログ組み中心に主に力仕事担当。
暇な時しか来れないんであまりあてにしないしないようにしました。


・釣り友

釣りを始めて知り合ったんで、素性もあまり判らず、チョットびっくりの一面も？
来た時やれる事をしてもらいました。


・娘3人と妻と義理の息子2人。

ゴールデンウィークと土日のみ手伝い。
主に塗装担当。

ログハウスは2020年4月からセルフビルドを始め、12月には住めるようになりました。

セルフビルダーの皆さんが一様に言われるように、やって良かったです。
充実した時間の経過を愉しめました。

もしセルフビルドを迷っている方がいるならば、暗闇に向かって一歩踏み出してみてください。

あなたの知らない素晴らしい世界が待っていますよ。(笑)