16. ロフト床


内装作業は、ロフトの床張りから始めました。

内装作業はほとんど一人でしましたので、写真があまり残っていません。

まずは床貼り前のロフト根太の水平調整です。

車のジャッキや荷締めベルトを駆使し水平を出し、念のためノッチ部分をビスで固定しました。

次に、ロフト根太やログ壁上面を溝切りカッターを用いて削り、電気配線を済ませました。




床貼りは隙間のないようにピッチリ合わせて張りましたが、部材の乾燥が進んでおらず、 あとから隙間がチラホラと。。

ま、しょうがないかな。




1Fから見たロフト床です。


キートスからのアドバイス


床板も無垢材なので、保管している間にも木が呼吸をして湿気を吸ったり吐いたりしています。

湿度が高い時には板が湿気を吸収して、少し膨らんだ状態になっています。

その状態で床板を施工した場合、後で板が湿気を吐き出して収縮した時に隙間が生じてしまいます。

できるだけ乾燥した状態で施工するのがおすすめですが、それでも後日暖房などによる乾燥で隙間がでることがあります。

基本仕様の無垢床板を使用する場合は、あまり神経質に考えない方が良いと思います。

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