9. 仕上げ Finishing |
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換気扇の取付準備日曜に屋根が完成して、木曜に梅雨入り。 初めてログハウスのなかで食事して、さて午後からコンセント用の座堀りをしましょうか。 なんでも、シックハウス症候群対策のために24時間換気扇を取り付けることが義務付けられるようになった、とか。 排気効率はイマイチかもしれないけど、取り付け位置は窓の横にしましょう。 |
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窓の取付晴れ上がった週末は『窓』を優先します。 フィンランド窓は90mmステンレスのコースレッドでどんどん取り付けてゆきます。 試しに取り付けた窓が開きません! 一月に外壁を塗ったときは寒くて大変だったけど、二度目はすっごく綺麗になるので気持ちが良い。 防火規定の関係で不燃材で軒天仕上げすること、、っが確認申請の条件。 敵の侵入を阻むための面格子。 尖った槍の面格子で「誰も入れませんヨ」的な構えにしてみたわけですが、ドアが付いていないので近所の野良猫は入り放題。 室内でやらかした猫ちゃんのウンチを捨てる作業は、もぉ嫌だ! 自分で切り揃えた額縁をどんどん取り付けてゆきました、、、 この時点では、フィンランドで切り揃えられた材料が眠っていることを知らない。。 北側の窓のひさしには屋根材を載せてみました。大量に余ったからねぇ。。 軒先とくらべて破風の軒天材取り付けは意外とやり易い。 |
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建具内部化粧板8月になり、35度になろぉかという暑さ。 材料が逃げないように重しを乗せて、室内額縁材(90mmx20mm)のコーナーを75mmビス一本止めしていきます。 スイカ休憩、ガリガリ君休憩、っと休み休みなのですが、大量生産方式なので 「進んでる感」がある。 セトリング終わったらビスを増やすか? ロフト北面は天窓の明かりでログ壁の日焼けが激しい。 |
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足場の撤去2014年8月5日、足場撤去。 面格子の取り付けがまだですが、いい感じに出来上がりつつあります。 |
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天井とロフト柱キートスTさんご推薦の舟形天井にするため、残り材で梁を作りました。 8月、曇天のこの日、ロフト最高温度は40.4度、湿度86% 出ました! 44.1度の最高温度。 私は仮柱を立てましたが、そんなことせずに「えいや」ってロフト柱を取り外してもたぶん大丈夫、ってか、最初からダボ入れてロフト柱を立てときゃぁ よかったんですがね。 この頃の室内。 コンパネはロフト仮床と野地板にしたため、一階仮床はあり合わせ感満載。 |
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ケーブル配線屋内配線用のケーブルトレイを自作。 季節は過ぎて、、、 作業後に振り返ると そこには、『中秋の名月』 傘寿を超えたお方がケーブル配線を頑張る。 フィンランドの断熱受け材(黒)の上に石膏ボードを敷いて、二度と踏み抜くことがないように、、。 取り纏めた一階のケーブルは南東の角からロフトに上げる。 根太が邪魔してキートスの図面どおりに土台抜きできない箇所は、こんな感じに配線しました。 |
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間仕切壁夜なべして ユニットバスの前に間仕切り壁を立ち上げ。 間仕切りのセトリング対策はこんなカンジ。 |
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親戚の元・大工さん登場!ロフト天井と天窓の仕上げをお願い。 天窓の仕上げはこんなカンジ。 舟形天井の船底部分の最初の一枚で、でこぼこを修正。 大工さんが総大将で舟形天井の最後の納め。 後から思えば、この時点でユニットバスの配線を確認しておくべきだった。 いや〜ぁ、よくやった。 |
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ロフト床張りロフト床貼りに大工さん再登場。 リビング天井は20mmの材料をログ根太に載せて高さあわせしていたのですが、棟梁殿は気に食わない。 薄板で更に正確な高さあわせ。 高さがあったらどんどんいく! 曰く「打ち付けた後ではお掃除ができないので、今きれいにするのよ!」 リビング天井灯は高さあわせの材の中央にケーブルを通す。 吹き抜けの際の材料はビス頭を隠す座彫り仕上げ。大工さんの仕業です。 作業が終わっても、なお、汚れか気になる奥様。 |
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1階床張り11月半ば、あろうことか!ログ現場に"狸"出現。 一階床貼りの準備。 床に断熱材を敷き詰める。 狸に入られるといけないので、仮設ドアを改め、玄関ドアを設置。 室内は シッケンズ・セトール BLユニトップで塗装。 透明なので写真ではよくわからないのですが、浸透性で、尚且つ皮膜を作る塗料。なんともいえない良い匂い。 ロフトの材よりも幅が狭いのでやり易い。 満を期して奥様の出番です。 エアガンが効かないところは手打ち。 奥様にせき立てられるように床材をはめ込む二人。 床貼り二日目 大工さんに間仕切り壁もお願いしてしまって、私たちは材料の片付けなどの雑用。 ユニットバス入り口周囲のビスはユニットバスに付属。 幅木の取り付け方を教えていただき、、、 大工さん嵐が過ぎた後は、のんびり廻縁。 天井に接する側は45度に材を切り裂くのですが、当然の如く天井と一致しない。 床で作って立ち上げる。 試行錯誤の結果、「うまくいったんじゃね」 |
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水回り2014年 12月、上下水道が通った。 納品から一年近く倉庫で保管したタカラ・システムキッチンを組み立ててみましょう。 あたしは、二度目のトライで何とか張り合わせることができました。 レンジフードは受け金具を先に壁取り付けするので、案外スムーズに行きます。 ダクト穴はユニットバス換気、ロフトの24時間換気やらで経験すみなので、あっさりOK。 神のご加護か! |
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建具化粧板ログハウスを作っていて、最もビックリして悔やんだのがコレ。 なんと、切り揃えられた額縁材の梱包を発見! |
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内部階段LP-57の標準階段は梯子のような物でしたが、このログハウスに老後を託すために「ステップ階段」というオプションを選択しました。 材料はすべて切り揃えた状態で納品されるし、セトリング金具や接着剤も付いて来る。 組み立ててから立てるには、男手二人作業が良い。 手すりもついて、80歳を超える母親もロフトに上がれるようになりました。 |
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廻縁と幅木壁と天井の境の廻縁は、妻の上部で一点留め。 セトリング対策として妻壁のフランジは短めにカット、隙間が見えないようにフランジに床材の木っ端を載せてみました。 ロフト妻壁の出来上がりはこんなカンジ。 幅木材がどれくらい残るか読みきれなかったので 妻壁側は貼っていません。 |
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玄関灯大工さんにテラスを手伝ってもらう前の状態。 『南極で遠くを見つめるぺんちゃん』、手作りの玄関灯です。 |
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仕上げ作業1窓にはロールカーテン。最も遮光性の高いものを選択。 玄関ドアのカーテンはありあわせの薄手のものですが、ここはもっと厚いものに交換かなぁ。。日当たりが良すぎるので。 洗面入口はアコーディオンカーテン。 洗面は自動点灯LED天井灯。洗面台はホームセンターで購入。 吹き抜けや階段の手摺、天井、廻縁、幅木はシッケンズのセトールBLユニトップ 塗装。 |
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仕上げ作業2半分までテラスができたところで、一安心。 テラスにシリコン材をたっぷり入れて、梅雨時対策。 写真はクリア色の錆止め塗装後で、耐熱塗料オキツモ塗装前。 冬でも寒くないのはわかったのですが、夏にどれだけ暑いか? |
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