11.完了検査とお披露目会
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完了検査
2014年8月、完了検査を受けました。
まず外回りの確認。
左の二人が市役所の職員の方、スーツの方がようやく見つかった建築士さん(一度息子さんとログ組みを手伝っていただいた)で、キートスさんとも色々建築確認申請の際はやりとりをやっていただきました。
一番右は私。無事に完了検査通るかなと不安一杯です。
次は室内のチェック。
そしてロフトもチェック。
その後、部材などに関する資料提出を求められたりしましたが、無事に検査済証が発行されました。
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お披露目会
2014年8月23日、ログハウスが完成したのでお披露目会をしました。
会社の上司や同僚25名が来てくれました。
仕事中も家を建てる事に理解してもらっていたので、感謝を込めて盛大に開催。
肉は福岡時代からよくBBQの時に取り寄せていた宮崎県都城市にある肉屋さんから取り寄せ。
魚は長崎から取り寄せして九州三昧でおもてなし。
でも皆さんから新築祝いを頂戴し、恐縮です!
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外構
外構工事といっても、とりあえずファンスのみです。
ホームセンターで2×4材と杉板を購入してフェンス作り。
まずは塗装から。
ログハウス作りはあまり手伝ってくれなかった娘もインパクトドライバー片手に参戦。
フェンスもできて、一旦ログハウス作りは完了!
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ログハウスで暮らす
引越しはお披露目会の翌週に行い、ログハウスの生活が始まりました。
木の香りに包まれ、気持ちよく生活しています。
ログハウスは完成となりましたが、この後も薪ストーブの設置やウッドデッキの設置、小屋作り等、引っ越した後も忙しい日が続くでしょう。
その後の進捗も定期的にご報告いたします!
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セルフビルドを振り返って
最初はB**Sのログハウスを見て「こんな家に住みたい」と思ったのがきっかけで、その後ネットでログハウスの情報収集を開始し始めた早々にキートスさんのホームページと出会い、「安いログハウスキットを販売してセルフビルド?なんか怪しくない??でもたくさんの人がやってるし、何だか出来そう!!」と思ったのが第一印象でした。
その後新潟まで足を運び話を聞いて、最後は妻の「セルフビルドいいね。やってみれば!!」の一言でセルフビルドでログハウスを作る決断をしました。
ログキット納品後、休日のみの作業で1年2ヶ月で無事に完成しました。
ログハウス作業は妻・娘も手伝ってくれ家族皆で建てることができ、家族の絆も深まったかな?感じてます。
特に妻はほとんどの作業を手伝ってくれて、家事と家作りと両方を頑張ってくれて本当に感謝です。
作業中は、夫婦と言えども中々「あうんの呼吸」が合わず喧嘩になることもありましたが、作業をどう進めるか、都度の声掛けが大事で作業効率化のポイントだったかな。と思います。
ログハウスが完成した今、振り返ると私達家族にとってこの1年2ヶ月はとても楽しく有意義な時間でした。大変だったことより楽しかった方が断然大きいです!
今後もウッドデッキの拡張や薪ストーブの設置薪ストーブの設置(薪棚の設置に薪集め・薪割り)、畑作り等々楽しい時間をこのログハウスで家族と共に満喫していきたいと思います。
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妻の視点から
夫が目の色を変えてキートスさんのホームページを見て、ログハウスをセルフビルドしてみたいと言うようになり「あ〜、もう止められないんだろな〜。ちょうど家も欲しかったしログハウスもいいなぁ。」と思ったのが最初です。
折角、夫が家族のために家を建てたいと言ったので好きにやらせてあげなきゃ!と反対はしませんでした。
私も夫も身体を動かすのは好きだし、キートスさんのホームページを見ていると私自身も出来る気がしてきてしまいました・・・。
実際の作業は、作業をする週末は弁当作りと家事を終わらせて現場入りして、夕方に一足先に帰り晩御飯作りと、本当に家事をしながらは大変でした。
当時住んでいる場所と建築現場が近かったので、そこは良かったと思います。
ただ、長女が高校受験中であり、そのフォローもしなければならない中、夫はログハウス作りにしか頭になく、かなりのストレスでした。
実際のログハウス作業は外壁塗装や、夫一人ではやり辛い作業を手伝うようにしていましたが、中々息が合わずイラっとすることも多かったです。
夫には「私が居なかったら建てるのにもっと時間かかったよ。貴重な戦力だったやろ?」と夫に負けないくらい頑張ったと自負しております。
今後はこのログハウスでやりたいこと(パン&手作り教室 "H*M*S BEE")を思いっきりやりたいと思います!!
※完成後のログ暮らしはこちらで
↓
『住宅街に馴染む黒のログハウス』
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キートス・ログハウス
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