1.ログハウス建築の準備 |
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土地について元々祖父の住んでいたところが駐車場になっており、そこが我が家の本籍地でもあるので、せめて何かしらの建築物を作りたいと思っていました。 母が他界した後、高齢の父の食事の世話を普段は2人の姉に任せているものの、土日位は我が家が受け持とうと隔週位で帰省もしていたので、漠然と、セルフビルドが出来るパネルハウスか、ごく小さなログハウスはどうかなぁ?と考えましたが、家内がログハウスなら私も手伝う!と乗り気になったので、定年後の別宅として検討する事にしました。 |
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ログハウスキットについて日曜大工すらやったことのないど素人のため、始めは「小規模なパネルハウス」か「手作り小屋」レベルを考えていましたが、いろいろと調べてみるとキートスは値段も手頃で
セルフビルドにも力を貸してくれるとの評判を知ったので、一度訪問確認してから キートスのログハウスに決めることにしました。 その後キートスとは主にメールでログハウスキットに関する打ち合わせを続け、2016年3月6日 ログキット仮契約となりました。 |
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申請などの諸手続き建築地は史跡(古城の石垣)に隣接しているため、『埋蔵文化財発掘申請』が必要でした。 キートスから届いたスケジュールでは、2度の積み替えを経て8月初め頃に日本到着予定で、現地納品は順調に行ってもお盆の頃になりそうです。 |
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地鎮祭6月、梅雨の上り間に 略式の地鎮祭を執り行いました。 日時:2016年6月25日(土)、7時〜7時30分 |
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基礎工事基礎・設備・電気の施工は、重要かつ建物の安全性に関わる事を考慮し、専門業者にやって貰う事にしたので、駐車場を管理してくれていた不動産会社に相談に乗って貰い、近所で、できるだけ安く、信頼のおける仕事をするという施工業者をご紹介いただきました。 指定の基礎厚が30o厚くなったり、通風孔がお願いしていた形と違い、カバーもついていなかったりで慌てましたが、工事中は1度だけ立会しただけで 施工業者に一任していたため今更どうにもなりません。 基礎の完成に合わせ、電気屋さんにも仮電源の設置をお願いし、こちらも到着前には最寄りの電信柱にボックスが設置されました。 |
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電動工具準備としては、電動工具の購入でも悩みました。 最大、2センチ厚の木材が切れるミニ丸鋸と インパクトドライバー、ミニサンダーのアタッチメント付属のセットにオプションで レシプロ鋸ユニットを追加し、当初は電動工具に慣れたら本格的な丸鋸などを買い足すつもりでの軽い気持ちの選択でした。 |
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キートス・ログハウス |