[ キートスのセルフビルダー達 ]

１．実現への第一歩

夢のログハウス

10数年前よりログハウスに興味があり、住居をいつか自分の手で建てたいなって思ってました。

九州にあるハンドカットの講座に申し込んだり(住み込みだったので繁忙期と重なり行けてません)、マシンカットのカタログを見たりしながら、いつかやってやろうとイメージを膨らませておりました。

私のところは田舎でして、農村地帯。
高齢化が進み、後継者もいない。先々寂れて行くのは悲しい事です。

移住者も含め、この田舎を盛り上げて行く仲間作りをしています。

空き家はあれど他人には貸したくない、昔からの感情から住む家の紹介が出来ず、折角移住して頑張りたい方がいるのに進まないのが現状です。

あ、土地ならいくらでも紹介が出来る、そこにログハウスを建てて住んでもらう選択肢もあるのでは、と思ったのもログハウスのセルフビルドしようと思った理由の一つです。

キートスのログハウス

そんな中でキートスさんのホームページを見つけました。

偶然にも近く(５分位の距離)にそのログハウスを建てている方を知り、早速見に行ってきました。

これなら出来ると確信して帰ってきました。

そして、キートスさんのカタログの中から、敷地にぴったりでデザインも気に入った平屋のログキットを選びました。

間取りを少し変更した上で、2018年7月半ば、正式にログキット契約をしました。

家業の繁忙期を避け、キット納品は翌年1月にしてもらいました。

セルフビルドすることに

以前から家を持ちたいと思ってましたが、結構なお金がかかります。

その点ログハウスは比較的リーズナブル。
木の家が理想でしたので、ベストマッチングでした。

もちろん、施工はセルフビルドです。

私は何事も作り上げていくのが好きなので(家業の菊ハウス6000�uも自分で建ててきた)、これなら出来ると思いました。

また趣味で、土木、鉄工、木工、住設、ガーデニング、ステンドグラス、電気工作、パソコン、バイオ関係、料理(特に蕎麦打ち)、家庭菜園etcやってきましたので、それが役にたっていると思います。

全くの初めての事も、工夫で何とかできます。

ログハウスをセルフビルドすることについて、家族は大喜びでした。