3.内装作業など
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週末は内装作業
内装作業はほとんどが妻との共同作業で、週末になると二人でひるがのに向かいました。
7月に基礎工事を着工してから約半年間、毎週ひるがのに通いました。
作業中は忙しくて「写真を撮って記録に残そう」という考えには及びませんでした。
当時はインターネットの『キートスのセルフビルダー達』ページもありませんでしたからね。
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天井張り
内装作業で一番苦労したのは天井張りでした。
天井の上部張りは、取引先の工務店からキャスター付きの簡易足場を借りて、室内で足場を組み立てて二人で奮闘しました。
長尺天井板の端をささえての作業は大変で、とても一人では無理です。
妻の手を借り、大助かりでした。
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バスルーム
バスルームは計画時にはいろいろ考えましたが、後のメンテナンス、施工性のことを考慮し、また何より「ログの感触を残したい」と考えて、一坪タイプのハーフユニット
にしました。
今になってこれは評判もよく、満足してます。
水周り部分の壁3面はログ壁で、浴室と洗面所を区切る間仕切壁の寸法については浴室扉のおさまりを慎重に考慮しながら試行錯誤しました。
バスの据付は、まずおさまり高さを計算して床コンクリート、そしてバス底の4箇所の脚を置く基礎を施工しました。
バス本体の据付には一番苦労しました。
浴室がログ壁に囲まれており、寸法的にドア開口部からでは入れられなかったからです。
考え抜いた結果、本体をロープで結わえロフトの梁へ吊り下げ、それからゆっくりと下ろし、無事おさめました。
これは息子も手伝ってくれたので出来た次第です。
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キッチン
キッチン、洗面化粧ユニットもハーフ手作りとも考えましたが、無理でした。
(今だったらやるかも)
せめてもとの思いで、木目調にしました。
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手作り家具
造作も半ばをすぎ、いよいよ佳境に入ってきたころ、キッチンのガス、水が使えるようになり、なんとか炊事ができるようになりました。
そんなころ、妻から「食器や鍋などを置く棚でも作ってほしい」と頼まれました。
それがきっかけとなり、その後のログライフに一代変化をもたらし、現在も 大いに楽しむことになりました。
製作した作品(?)は全てログ材で、食卓(2m)、食器棚、ワインケース、サイドボード、ベンチ、ベッド5セット、額、飾り棚 などetc・・・
次のページで少し写真で紹介します。
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