[ キートスのセルフビルダー達 ]

１．建築地とログハウスセルフビルドの決定

建築地

「将来セカンドハウスを建てるならここが良い 」

若い頃から『ひるがの』を候補地として考えていました。

理由はたくさんありますが、なんといっても季節のメリハリ・自然がいっぱいと、交通アクセスの良さです。（自宅から１時間半）

冬は一面の銀世界、積雪１〜２メートル。
冬の星座はまた一段と輝きます。

春の雪解けには、山菜、木々の芽吹き、

ミズバショウをはじめとした多くの花が咲き、小鳥や小動物が 動きます。

秋は全山紅葉、きのこも たくさんでます。

ここには釣りやスキー、そして登山、一年中楽しみがいっぱいあります。

スキーは、昭和40年頃「ひるがのスキー場」オープン当初から来ていました。

また若い時、山岳会にいたころは、春の大日岳や周辺の山にもよく登りました。

そんなことから、ひるがのはセカンドハウス最適地と決めてました。

また仕事上親交のあった不動産等開発関係会社オーナーさんからの話もあり、即決めました。

ログハウス

「セカンドハウスはログハウス」と決めていました。

木のぬくもり、感触、耐寒・耐雪性など全ての面で、ログ以外は眼中にありませんでした。

そして、予算面や自分で建てることのおもしろさから、「ログハウスのセルフビルド 」ということも決まっていました。

そのことに家族の誰も反対しませんでしたから、 話はスムーズに進みました。

当時 キートス東海事業部の事務所が岐阜市内ありました。

そこを担当していたＩさん(故人) に会って、その人柄に信頼がおけると判断し、ログハウスキットをキートスに発注することにしました。(1999年5月)

何より、カタログ依頼時に「300円切手同封」というキートスの方針が気に入りましたね。