22.楽しい内装


内装は楽しい。

アイディアを形にしながら、ひとつずつみんなの夢に近づいてゆく。


キッチン


まず、最初は流し台。




シンクはリサイクルショップを何軒か探して調達したステンレス二槽式。

床材やログボードのあまり材で囲って見栄えよくした。




「みて、みて。このキッチンカウンター、いいでしょう。」




なんと、カウンターは階段に向かってカーブしている。




「どうやって曲げたの?」
みんな聞く。

客が来るたび、夫婦で自慢している。




食器入れも、電磁調理器が収まった調理台も、すべてあまり材の手作り。




仕上げの大雑把さが素人大工を強調している。

天板やボード部分の色は柿渋である。
さすが渋い仕上がりである。


トイレ


トイレは、気分よく新品にした。

ただし、おしりシャワーは流用品。



新品を奮発!




防犯用のセンサーライト(二口)に電球と換気扇をつないで、
オート ON,OFFにした。

(切り忘れ防止とスイッチ省略のメリット)


洗面台


友達の家を取り壊した時のものをもらってあったので、それを付けた。




(左奥はシャワールーム )


シャワーユニット


浴槽は重いし場所をとるので、シャワーユニットをつけることにした。

なんと、ミストサウナ付である。

冬でも暖かく使える。



近くに温泉がいくつかあるのだが、さっぱり行かなくなった。


暖房


暖房は「薪ストーブ」といきたいところだが、当面は石油ストーブで我慢することにした。

遮熱板は友人から譲ってもらった御影石の板とアルミ板のリユース。




真冬はマイナス5℃から立ち上げると、15℃になるまで6時間はかかるが、一度温まってしまえば十分な能力がある。

薪ストーブは将来の楽しみに。

誰かお値打ちものがあったら、教えて・・・。


1階小部屋



小上がり

自称『管理人部屋』

上げ底にして畳3枚を敷いた。
(ただし本物ではない)

畳の下は物入れになっている。


ロフト


奥のほうは客用の寝具置き場や物入れにするが、丸見えではちょっと眺めがよくないので、ガーデニングなんかに使うラチスを使って隠した。




キャスターをつけたラチスを兆番でつないで、天井につけたガイド板に添って 開閉する。




ちょっと間に合わせのようだが、自分の家だからこれで十分と納得。




間仕切りの壁を倒すようにして開くと、なんとこれが、卓球台に早替わり。




メタボの私のトレーニングジムであるが、けっこうゲストも楽しんでいる。


シーリングファン




薪ストーブとシーリングファンは「山小屋のシンボル」であり、あこがれでもある。

「薪ストーブは将来の楽しみ」として、「シーリングファンだけでも」とロフト天井に取り付けた。

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