2.前準備&ログキットの到着 |
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図面の見方などを学ぶログハウスのセルフビルドについて家族は大反対でしたから、私の心意気を見せる意味もあって、仕事を退職した秋から専門の学校で住宅・リフォームについて学ぶことにしました。 |
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ミニログハウスを建てる
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ログキットの到着2019年5月23日、フィンランドからログキットが届きました。 ログハウス建築地に近い広い敷地を借りて荷降ろし作業です。 重量物を移動する大変な作業となるので、段取りを頭に入れ、「安全第一」と思いながら不安のスタートとなりました。 しかし、キートスさんより作業指導に来ていただき、指示のもと荷降ろしは問題なくスムーズに予想以上に早く、2時間程度で終わりました。 一面に降ろした部材を見て、量の多さにビックリ! その後、部材は荷降ろし場所から自宅すぐそばまで二次輸送しました。 |
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ログ部材の養生ログキットは届きましたが、建築場所の建物解体はまだこれからで、もちろん基礎もできていません。 竹や木を切ってやぐらを組み、上からブルーシートで覆ってしっかり養生しました。 このやぐら組みのポイントは「長くてまっすぐな竹を使う」こと。 途中、強風に何度かあおられ、補強をしながらも、ログハウスが完成するまで部材を守ることができました。 でも雪の時は心配で、何度も雪下ろしをしました。 |
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母屋の一部解体その後、母屋の一部を解体しました。 重い木材は竹で三脚を造り、チェーンブロックで吊り、細かく刻みながらの作業となりました。 |
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基礎工事2019年11月、基礎工事が始まりました。 工事は業者さんにお願いしましたが、位置決めで悩みました。 後はさすがプロ、バッチリです。 |
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