19.薪ストーブ


『ログハウスには、薪ストーブ』

これがセオリー。




ぜひ実現したかったので、ストーブについて色々調べた。

本を始め、インターネットを利用して調べた。

その結果、50万から100万円位、

チョット高すぎるので、石油ストーブで我慢しようと思った。

その時、ホームセンターで4万円で売り出しがあった。

早速 見に行った。
でもクラックが有ったり、戸が閉まらない等の粗悪品。

どうしても北欧のストーブが欲しい。

キートスに相談したら、「買えますよ」との返事。
ログ材と一緒に運べば、かなり安く買える。

これで決まり、やっと夢がかなう。

これからの冬が楽しみ。


位置決め


ストーブは相当重いので、床の根太を増やし、強度を高めた。

防火のため、床は大理石の不燃構造としたかったが、高価なので安い赤レンガにした。




レンガは大きさを気にせずに数所で購入したので、少しづつサイズが違い、「あらら」とビックリ。

色々と工夫しながらストーブの下の床を作成した。


煙突


・煙突に触っても、火傷をしない

・外に出た時に冷たい空気に触れておこる結露を防ぐ

この2点から「二重煙突」が必要である。

しかし二重煙突は非常に高価であり、二の足を踏んだ。

結局、火傷も結露もある程度は眼をつぶることにして、シングル煙突にした。

費用は15,000円、二重煙突の五分の一で済んだ。

室内の火傷防止は他の方法で対処しよう。


薪ストーブ


型式 : Jotul 602 (ヨツール602)




寸法 : 幅 320 x 奥行 540 x 高さ 640mm

重量 : 78kg

暖房面積 : 25坪 (80u)


薪ストーブ設置完了




薪ストーブでダッチオーブン




薪ストーブ前のイスは、ログの残材で手作りしたもの




薪ストーブがある心地よい冬のログ暮らし




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