･･･で、決めた間取りがこれ!!
我が家の「GP-77/A」変更後の仕様
1. GP-77/A 無垢角ログ 95×170
2. テラス拡張 (奥行 1.5m→2.0m)
3. 妻壁ログ組みに変更
4. １階上部 ログ積み増し １段
5. ロフト下部ログ積み増し ３段
6. 増設玄関 (ログ積み)
7. 土台材&床根太金物セット追加
8. 全窓日本仕様への変更 ＋窓大きさ変更＋窓追加＋２階窓高さ指定
9. 木製開閉式天窓+水切り鉄板 1 ｾｯﾄ
10. 木製Fix式天窓+水切り鉄板 1 ｾｯﾄ
11. フィンランド野地板 追加
12. 根太ピッチ変更 （600ｍｍ→450ｍｍ）
13. 垂木ピッチ変更 （600ｍｍ→450ｍｍ）
最終的に間取りを決め、契約まで（途中で引越しもありましたが）約３ヶ月もかかりました。
優柔不断で、心配性、おまけに完璧主義な「典型的Ｂ型」の私は、ホントに決められませんでした。
最初は玄関を横 or 前に付けるだけの間取りから始まり、洗濯物がリビング等に干されるのが嫌いな私は洗面脱衣所を大きくするのを思い付きました。
また、拝見した展示場の様に２階の有効面積を稼ぐ為、ログ７段増しにしたり、リビングを大きくしたりと、コンセプトは何処に行ったかのようにどんどんお家が大きくなって行きました。
私が「色んな事を考えている内に、段々訳分からなくなってしまいました。」とＫさんに伝えると、今までを総合したような、とてもカッコイイ使い易そうな、片流れ屋根の家を提案して頂きました。
（今もう一度見直すと、これも良かったなぁ！と思います。）
最終的に細かい修正も含めて図面も９回作成して頂き、見積りも７回貰いました。
「何回見積もっても費用はかかりません」とは言っても、私が「なかなか決まらず、何回も書いてもらってますので段々申し訳なくなってきました。」と伝えると、Ｋさんは「全然気にしないで下さい。最終的にお客様が納得し、満足して建てて頂くのが一番ですから。」
と、ありがたいお言葉でした。
Ｎさんは「一晩寝ると昨日言ってた事とまるっきり正反対の事を言い始めるのはよくあることですよ」とも。
最終的に、「２階３段増しで横に玄関」というよくあるモデルで決めました。
決め手は、電話をしようと見たＮさんの名刺に『三角の大屋根に、三角屋根の玄関が横に付いた可愛いログハウス』の絵が付いてました。
この絵の様にしたいと、最後は あっさり心が決まりました。
「狭いながらも、工夫しながら暮らしていった方が楽しいよね！」とコンセプトを思い出しました。
「私達も、お家がドンドン大きくなっていくので心配していたんですよ。」 とＫさん。
時には夢にまで間取り図が出てきたり、胃が痛くなることもありましたが、 大満足の間取りになりました。
今ではいい思い出です。
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