5.一気に進んだ屋根作業


屋根の垂木掛け


12月10日〜18日、屋根の垂木を施工しました。

約2ヶ月間搬送時のシートに包まれたままの垂木を掘り出してきました!

ブルーシートで覆い、ブルーシートが風で飛ばされない様に紐で縛っていたのですが、雨が続いていたのとブルーシートの擦れなどで劣化した隙間から雨が入っており、さらに部材を更地に置いていたからでしょうか、下からの湿気により一部にカビが生えていました。

とりあえず、カビが生えている部分には漂白剤…!

何とか落とし、何枚か重ねてユニック車で2階仮床部分に仮置き!




棟上げ時にピケ足場も設置していた為、親父と2人で1本ずつ運び、妻壁に5本ずつセットしました。

そして、叔父さんとそのお友達で一気に施工していただきました。




雨対策でブルーシートを片側づつかけています。








妻壁をログ積みにしたので、垂木はセトリング対策のスライド金物で固定。




面戸板の施工は、結構面倒でした。

ブルーシートがあったので雨の中の作業とし、マニュアルを見ながらセトリングの事も考えつつ、悩みに悩んでL字型の面戸板を作りました。


屋根野地板


12月19日〜23日




ログキットについている外部野地板は裏面が化粧板になっているので、外から見える部分にはこのフィンランド野地板を施工しました。


 





一気に外部野地板を施工し、次にコンパネ野地板を施工しました。






でもここで問題が、、、

外部野地板が真っ直ぐに施工出来てなく、コンパネを設置してみると外部野地板との間に所々隙間が??




事後談ですが、
最初に基本となる外部野地板を7〜8段施工してから建屋内部のコンパネ部分を施工し、それから残りの外部野地板を施工したら良かったんじゃないかと…

そうするとコンパネが真っ直ぐ上がっていればコンパネに当てながら外部野地板を隙間なく施工でき、はみ出た部分はカットするだけ!!


屋根仕上げ


12月23日〜26日




屋根仕上材はガルバリューム鋼板横葺きで、色は黒にしました。

施工は地元業者さんに依頼。

地域活性の為、出来るだけ地元にお金を落とす(地域でお金を回す)ことも大事ですからね。






業者選びのアドバイスを一つするなら、「出来るだけ対応の良い業者を選んでくださいね!」




今まではブルーシートだったので飛んだり雨漏れの心配をしていましたが、屋根が完成して雨の心配は無くなりました。 (*^_^*)

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