[ キートスのセルフビルダー達 ]

１．ログハウスの決定〜ログキット到着

事務所は､人の集まるところ。人が集まれば､楽しい時が流れる･･･

主人は二代目で、彼の父親の努力のおかげで、今私達は幸せな日々をおくっています。

その父親の時代から使ってきた事務所が老朽化し、新しく造る必要性が出てきました。

ちょうど結婚35周年。
この機会に「もっと人の集まる事務所にしよう」という話になりました。

以前から考えていた「新しい事務所はログハウス」を実行に移すべく、いろいろ考え、「自分の思いを詰められるセルフビルドがいい」ということになりました。

費用の面も考慮し、設計は シンプルが一番！

そこでたどり着いたのが、キートスのログキット”LP-56”でした。

初心者には大きすぎず、小さすぎず、ちょうど良い大きさが気に入りました。

そして、「セルフビルドの不安を感じさせないキートスが良い」とも思い、建築は春の予定でしたが、少し早めの前年10月にログ部材キットの契約をしました。

フィンランドからログキットが到着。

2008年5月1日

20フィートのコンテナに積まれ、遠路はるばるログ部材がやって来ました。

コンテナの扉を開けると、内部はログハウスの部材梱包でぎっしり！
その量の多さに、私達はもうビックリでした。

「これを全部組んでいくのは、大変だわ」と私（60歳）

「大丈夫、一本づつ組んでいくだけだよ」と主人（63歳）

そして「絶対無理はしない」と約束しました。

コンテナから引き出した部材はすべて基礎周辺に配置しました。

この日はキートスのＮさんのお手伝いがあり、大助かりでした。

さぁ、いよいよ明日から、この基礎上に土台材を敷く作業が始まります。